主体的な学びとは

当塾を始めてから約1年が経ちました。

おかげさまで、当塾の指導方針に共感してくださる方々に通塾していただき、私たちも大変励みになっております。

     

開塾当初、当塾では1対1の個別指導コースのみでした。

ずっと公立高校で集団指導をしてきた私にとって、個別指導は生徒の状況を把握しやすく、丁寧な指導ができると感じています。

その一方で、丁寧に指導しすぎるあまり、生徒の主体性を伸ばせていないのではないかと感じるようになりました。

1対1の個別指導の場合、生徒の状況に応じて指導するため、生徒の理解度は高いように感じます。

でもそれは、こちらの方である程度導いているからかもしれません。

大切なのは、やはり「自分で考える」というプロセスです。

学校や塾で学んだことを、もう一度自分で解いてみる。

教師の導きなしに、1から自分でできるように繰り返し反復練習する。

そのプロセスがなければ、いくら教わっても自分のものとして定着しません。

「理解力」と「定着力」は別物です。

むしろ、理解力の高い生徒の方が、定着力が低いこともあります。

問題と模範解答を見て、なぜそうなっているのか、教科書を見ながら自分なりに考えてみる。

そういった主体的な学習を、ぜひ日頃から心がけてみてください。

      

       

       

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