そもそも、なぜあなたは塾に通いたいのでしょうか。
それは、学校の授業では十分理解できていないからだと思います。
なぜ学校の授業では理解できないのでしょうか。
それは、学校は40人規模の一斉授業だからです。
理解力には個人差がありますが、全員が理解したかどうかに関係なく、授業は進行していきます。
私も現役教師時代、どのレベルの生徒に進度を合わせたものかと悩んだものです。
塾に通うメリットは、自分の理解力に合わせて授業を進行してもらえるところです。
集団指導でも少人数であれば、学校の授業よりはいいかもしれません。
でも、自分がすでに理解している内容も、説明されることもあります。
それは理解の確認や定着には役に立つかもしれません。
でも、せっかくお金を払って通っているのに、それでは時間の無駄です。
限られた時間の中で、自分のわからないところを理解できるようにしたいものです。
特に数学は自学自習が難しい教科です。
ですから、限られた時間でわからないところを理解するためには
個別指導をおすすめします。
ただ、個別指導の難点は、月謝が高いことです。
ですから、自分がどの程度個別指導を必要とするのかとのバランスで、
個別か集団かは選んでください。
せっかく塾に通っても、学校の授業と同じようでしたら意味はありません。
ただし、集団指導にもよい点があります。
それは、「刺激」があることです。
他の生徒から意外な質問がでてきたり、いろいろな解き方がでてきて、
勉強になることもあります。
個別指導にも欠点はあります。
それは、先生との相性が悪いような場合です。
これは、その先生が悪いというわけではなく、あくまでも相性ですので、
そんな場合は担当講師を変更したほうがいいでしょう。
個別といっても、必ずしも1対1である必要はありません。
問題を解いたり考えたりする時間があるので、
同時に3人くらいまでなら個別に指導はできます。
実際、3人くらいまでの少人数を「個別」と呼んでいる塾もあります。
1対3になると授業料も多少安くなります。
個別の良さと、集団の良さの両方を体験できるのが、
1対3の指導なのかもしれません。
まずは無料体験授業におこしください!