数学を学ぶな!数学で学べ!

どうしても逆説的なタイトルになってしまいますね(^_^;)

ここで言いたいことは、数学「を」学ぶのではなく、数学「で」学んで欲しいということです。

はっきりいって、数学の内容そのものが直接役に立つことはありません。

一般市民であれば、四則演算やパーセント、割合などが理解できればこと足ります。

微分や積分が役に立つかと聞かれたら、役に立たない人の方が多いかもしれません。

それなのになぜ数学を学ぶのでしょうか。

これは数学に限ったことではありません。

学校におけるさまさまな教科や教科以外の学習も同様です。

内容そのものを学ぶというよりは、それを学ぶプロセスが大切だということです。

成功哲学の祖といわれるナポレオン・ヒルは

著書「思考は現実化する」にはっきり書いています。

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<成功の定義>

成功とは、他人の権利を尊重し、社会正義に反することなく、

自ら価値ありと認めた目標【願望】を、

黄金律にしたがって1つ1つ実現していく過程である。

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つまり「成功とは・・・過程である」ということです。

結果ではないのですね。

数学の学習ということでいえば、大切なのは点数や成績ではないのです。

数学を学ぶ過程が大切だということです。

その過程において「何」を学ぶかです。

それを私たちは「普遍的な生きる力」と考えています。

「数学を学ぶ過程をとおして、普遍的な生きる力を学ぶ」

というのが私たちの目指しているところです。

指導方針については下記リンクよりご覧ください。

数学個別指導塾 学而館「指導方針」

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